「みんなでつくるバリアフリーマップ」プロジェクトでは、3次元情報も大いに活用する計画です。
たとえば、Google ではこのような技術を開発しています。
Google Project Tango: https://www.google.com/atap/projecttango/#project
この映像を見ていただければ分かるように、そこを通るだけで段差を含めた形状情報が収集できます。
この3次元情報からは、段差の確認はもちろんのこと、車いすの走行シミュレーションさえも可能にします。
いずれこの技術は、タブレットやスマホにも搭載されます。
誰でも使えるようになるので、バリアフリー情報はもっと具体的(定量的)で分かりやすいものになっていくでしょう。