車いすを動かしながらスマホで周囲を撮影するのはたいへん難しいでしょう。また、撮影しながらの移動はたいへん危険です。
このプロジェクトでは、スマホやタブレットを車いすに取り付ける方法から提案します。もちろん、楽に確実にできる方法です。
これまでも、カメラ用のアームを使ったものがありました。しかし、車いすに取り付けた場合、邪魔になったりカメラ機能が使いにくくなるど問題がありました。固定してしまうと、スマホを自由に動かして周辺を撮影しにくくなる問題もあります。
そこで、私たちは、全方位撮影方法をはじめ、アームや電動雲台(うんだい)を新しく開発し、バリア&バリアフリー情報を撮影しやすい環境も提案していきます。